1121U10教育リーグ 勝利からの学び|熊谷南フットボールクラブ
投稿日:2020年11月22日 23時37分
一般的に敗戦から学ぶことの方が多いと言われ、僕もそうです。
昨日の試合では勝利からの学びがありました。
江南南戦をPKにて勝利しました。
試合後、運営で本部に居るところ、
本部の後ろを敗戦した江南南の選手が通ったのですが、殆どの選手が泣いてました。号泣している選手もいました。
昨日はタイトルのかかった試合でも無く、トーナメントでもありません。
負けて悔しいという思いは誰にでもあります。もちろん熊谷南の選手にも。
ただ、彼らの涙から、勝利に対する執着、勝負の意識の高さを感じました。
今まで江南南の強さは、練習量の多さ、毎週の対外試合の経験、そして選手層からくるものだと思ってました。
確かに大きな要因ではあります。
北部U10、総体準決勝と江南南Bチームに0-4で連敗しました。スコア以上にゲームの内容は良く、次こそはと言う思いがありながら、練習量の違いを言い訳のように思ってました。
昨日の彼らの涙から、強さの要因はメンタルであると気付かされました。例え同じ量の練習をしても、ここを成長させなければ勝てないでしょう。
昨日の江南南はBチームのサブとCチームでの構成と聞きました。
その中で、彼らは個々の競争の中、そして勝利に対する強い意識の中にいると察しています。
今の熊谷南のU10チームが、選手全員がもう1つ上のレベルへ向かって、
選手に対し、勝つことへの強い思いをより持つことが出来るよう指導し、
またその環境を作ることの必要性を強く学びました。
4年コーチ田辺